投資家マイモの秘密の資産運用

個人投資家マイモが自分の投資方法について紹介します

【運用状況】2020年1月 評価額 4,434,396円!前月比 プラス 0.4 %でした!

運用状況

今月の追加投資額は 現金 0円,前月末の評価額が 4,414,517円だったので,純粋な増減額はプラス 19,879円となり、前月比プラス 0.4% となりました.

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内訳

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資産分類

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円グラフ

概要

1月期中の日経平均株価は,期初で 23,204.38円,期末で 23,205.18円となり 0.003% の増加となりました.また米国においてもダウ平均株価は期初の 28,868.88 から 28,256.03 へと マイナス2.2% となっています.以下が主要な指標の騰落率です.

指標 期初 期末 騰落率
日経平均株価 23,204.38 23,205.18 0.003%
TOPIX 1697.49 1,684.44 △0.8%
ダウ平均株価 28,868.88 28,256.03 △2.2%
NASDAQ 9092.19 9,150.94 0.64%

主要指標の下落にも関わらず,私の資産はプラス 0.4% となりました.これは,期中の大幅な下落に合わせて買い増しを行った結果です.昨年の末から現金割合を高めてきましたが,このタイミングで現金割合を引き下げています.

免責

※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

【運用状況】2019年12月 評価額 4,414,517円!前月比 プラス 1.66 %でした!

運用状況

今月の追加投資額は 現金 50,000円,前月末の評価額が 4,291,194円だったので,純粋な増減額はプラス 73,323円となり、前月比プラス 1.66% となりました.

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内訳

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資産分類

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円グラフ

概要

11月期中の日経平均株価は,期初で 23,529.50円,期末で 23,656.62円となり 0.5% の増加となりました.また米国においてもダウ平均株価は期初の 27,783.04 から 28,462.14 へと 2.44% の続伸となっています.以下が主要な指標の騰落率です.

指標 期初 期末 騰落率
日経平均株価 23,529.50 23,656.62 0.5%
TOPIX 1714.49 1,721.36 0.40%
ダウ平均株価 27,783.04 28,462.14 2.44%
NASDAQ 8,567.89 8,946.00 4.41%

期中の主要指標は,国内において小幅な続伸,またアメリカ市場では大幅な続伸となりました.

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※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

【運用状況】2019年11月 評価額 4,291,194円!前月比 プラス 1.83 %でした!

運用状況

今月の追加投資額は 現金 50,000円,Tポイント 3,151円分.前月末の評価額が 4,159,120円だったので,純粋な増減額はプラス 78,923円となり、前月比プラス 1.83% となりました.

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内訳

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資産分類

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円グラフ

概要

11月期中の日経平均株価は,期初で 22,850.77円,期末で 23,293.91円となり 1.9% の増加となりました.また米国においてもダウ平均株価は期初の 27,347.36 から28,051.41 へと 2.57% の続伸となっています.以下が主要な指標の騰落率です.

指標 期初 期末 騰落率
日経平均株価 22,850.77 23,293.91 1.9%
TOPIX 1,666.50 1,699.36 1.97%
ダウ平均株価 27,347.36 28,051.41 2.57%
NASDAQ 8,386.40 8,665.47 3.32%

期中の主要指標は軒並み続伸となりました.

現金比率の下落

先月末の記録では「現金比率を高めている」という内容を書きましたが,現状の現金比率は 3.36% と先月末の 4.95% から低下しています.これは主要インデックスの短期間の下落に合わせ買いましを行っていたためです.

下図は SBI証券のホームページから引用しました,TOPIX の11月中の推移です. 11/8 から下落基調が続き,11/21 から反転しています.

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TOPIX の11月中の推移

僕が保有している eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)ではその名の通り TOPIX を元にした運用がなされるため,この下落基調の途中で順次買いましを行いました.

免責

※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

【運用状況】2019年10月 評価額 4,159,120円!前月比 プラス 3.11 %でした!

運用状況

今月の追加投資額は 現金 50,000円,Tポイント 1,000円分.前月末の評価額が 3,978,923円だったので,純粋な増減額はプラス 129,197円となり、前月比プラス 3.11% となりました。

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内訳

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資産分類

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円グラフ

概要

10月期中の日経平均株価は,期初で 21,885.24円,期末で 22,927.04円となり 4.7% の増加となりました.また米国においてもダウ平均株価は期初の 26,573.04 から27,046.23 へと 1.78% の続伸となっています.以下が主要な指標の騰落率です.

指標 期初 期末 騰落率
日経平均株価 21,885.24 22,927.04 4.7%
TOPIX 1603.00 1,667.01 3.99%
ダウ平均株価 26,573.04 27,046.23 1.78%
NASDAQ 7908.67 8,292.36 4.85%

期中の主要指標は軒並み大幅な続伸となりました.

私の投資方針としては,「上がったら売れ,下がったら買え」です.需要が高まったならば素直に手放してしまう方針なのです.そのため10月中には一部投資信託の解約を行い,現金の比率を高めています.前月期末には現金相当の比率が 0.85% であったのに対し,今月期末には 4.95% と大きくなっているのがわかります.

これは続伸の反動としていずれやってくる,株価の停滞・暴落に備えるためです.市場は常に拡大と停滞,縮小を繰り返しながら伸びてゆくものなので,現状のような大きく成長を見せている場面ではいずれ停滞の時期がやってきます.停滞の時期に質の良い銘柄を安く買い入れることができれば,停滞を抜け出したあとの資産成長のドライバーとなることでしょう.

免責

※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

【運用状況】2019年9月 評価額 3,978,923円!前月比 プラス 2.91%でした!

マイモです

2019年9月の運用状況です. 本日は10月20日となり,かなり時間が経ってしまいましたが,9月の運用状況を記録しておきます.

運用状況

今月の追加投資額は 現金 0円,Tポイント 6,000円分.前月末の評価額が 3,856,805円だったので,純粋な増減額はプラス 116,118円となり、前月比プラス 2.91% となりました。

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内訳

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資産分類

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円グラフ

免責

※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

インデックス運用?アクティブ運用とは?

マイモです

投資信託での資産運用に慣れた方ならお馴染みの「インデックス運用」、またその反対の投資方法である「アクティブ運用」について解説します。その後、実際の投資信託の中からインデックス運用・アクティブ運用を見極めます。またインデックス運用投資信託を選ぶ際の基準についても解説します。

周りで積み立てNISAをやっている方もいらっしゃいますが、「インデックス運用やアクティブ運用についてイマイチ理解していない...」という方も多いのではないでしょうか。

それぞれの違いを理解して、自分に有利な投資をしていきましょう

インデックスとは?

インデックス投資の「インデックス」とは、「株価指標」の事を表します。日本人に馴染み深いインデックスであれば「日経平均株価」「東証株価指数」が、有名どころのインデックスであれば「ダウ平均株価」「ナスダック総合指数」などがあります。いずれのインデックスも、取引所に上場されている個別銘柄のうち代表的な銘柄を複数ピックアップし、その平均を求めて指数としています。

インデックス投資で用いられる、「インデックス投資信託」ではこれらの指数に連動するように運用会社が個別銘柄を買い入れます。「連動するように」と書くと難しい金融工学の式が出てきそうですが実はそう難しい話ではありません。インデックス投資信託で運用会社が行っていることを極度に単純化すれば、株価指数が参考にしている銘柄を同じ割合で買い入れているだけです。

もちろん、株価指数を構成する銘柄は多数あるため(日経平均株価だと225銘柄!)投資信託の純資産額によってはすべての銘柄を買い入れることができない場合があります。そこですべての銘柄を組み入れるのではなく、比較的少数の銘柄を組み合わせて株価指数と連動するように調整している投資信託もあります。

アクティブ運用とは?

投資信託のうち、アクティブ運用をしていると言われる投資信託が目指しているのは、株価指数を上回るような成果を上げることです。つまり、数ある個別銘柄の中から今後値上がりの期待できる銘柄を選び取り、投資信託ポートフォリオとして組み入れます。このようにすることで可能な限り成果がでるように運用していくのがアクティブ運用と呼ばれる投資信託です。

しかし、実際にインデックス運用よりも成果が上がっているかと言われれば、そうとも限りません。将来の騰落の予測は必ずしも当たるものではありません。また、金融の専門家がどの個別銘柄を組み入れるのかを判断するためにも人件費がかかります。この人件費は、投資信託の手数料にも反映されており、アクティブ運用の投資信託の手数料は、インデックス運用投資信託の手数料よりも割高になる傾向があります。

その投資信託インデックス運用?アクティブ運用?

あなたが今選ぼうとしている投資信託インデックス運用でしょうか?それともアクティブ運用でしょうか?その答えは、投資信託が販売されるときに必ず目にする「目論見書」を見ればかんたんにわかります。目論見書は投資信託が販売されるときに必ず交付しなければならない書類のため、必ず皆さん目を通すことになります。

では、実際にいくつかの投資信託を取り上げて目論見書に目を通し、インデックス運用なのかアクティブ運用なのかを見極め、比較してみましょう。取り上げる投資信託は「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」「ひふみプラス」です

ご注意 これは私個人の選定基準です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)は、投資信託名に「インデックス」の文字はありません。ですがこちらの投資信託インデックス運用です。

目論見書を見てみましょう

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引用: eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の目論見書

目論見書の1ページ目から抜粋してきました。この情報からは、様々なことが読み取れます。

まず「国内株式」に対しての投資を行うファンドだということです。これは投資信託の名前にもついていることからもわかります。
続いて「補足分類」の項が「インデックス型」となっています。ここでこの投資信託インデックス運用を行う投資信託であるとわかりましたね。

もう少し見てみましょう。この投資信託が基準とする株価指数は、日経平均株価なのでしょうか?それとも東証株価指数なのでしょうか?目論見書の中で、投資信託が基準とする指数を示す「対象インデックス」の項は「TOPIX(配当あり)」となっています。これは東証株価指数に連動することを目的としていることを示していますね。

ひふみプラス

ひふみプラスについても目論見書を見てみましょう

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引用: ひふみプラスの目論見書

ここには「インデックス」の文字はないですね。国内・国外の株式に対して投資を行うことしか読み取れません。もう少し読み込んでみましょう

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引用: ひふみプラスの目論見書

特色の文言に着目してください。「市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して」とあります。インデックス運用は、基準となる株価指数に連動するように運用するものでした。わざわざ割安・割高の判断をしないのがインデックス運用です。つまりこの「ひふみプラス」はアクティブ運用の投資信託であることが読み取れます。

免責

※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

【運用状況】2019年8月 評価額 3,856,805円!前月比 マイナス 2.65 %でした!

マイモです

2019年8月の運用状況です

運用状況

今月の追加投資額は 250,000円。前月末の評価額が 3,709,089円だったので、純粋な増減額はマイナス 102,284円となり、前月比マイナス 2.65% となりました。

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内訳

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資産分類

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円グラフ

概略

7月末から顕著になった米中貿易戦争は、投資家の心理を常に揺り動かしてきました。 下図は過去6ヶ月の NYダウのチャートを表していますが、8月は特に乱高下が多かったのがわかります。一日に数%上昇したり、あるいは逆に数%下落したりといったことが続きました。

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NYダウは8月で乱高下した(引用: SBI証券

また債券市場においても債権利回りの変動に注目されました。特に8月14日の米国債券市場では、10年国債利回りが一時2年国債利回りを下回る「逆イールド」が発生し、景気後退(リセッション)が懸念されました。このときのNYダウは3%下落しています。

私のポートフォリオの中ではインデックスファンドが大きな割合を占めるため、これらの影響を大きく受けます。実際、米国株式が多くを占める「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 」では、8月期初から期末の騰落率がマイナス 4.6%を記録しました。一般的には(教科書的には)株式と逆の値動きをするとされる債権も8月期初からは下落し、インデックスファンドの基準価格も下落しています。

この状況のなかで大きく資産価値を伸ばした分野がありました。金を始めとするコモディティ分野です。

例えば私の保有するインデックスファンドの8月期初から期末の騰落率は「ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)」でプラス5.2%、「日興-ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)」でプラス7.6%でした。このような資産分野の助けもあり、今月の騰落率が 2% 台に収まりました。

売買詳細

前述したように、コモディティ分野の資産価値は大きく伸びました。私の運用方針は、前回の記事でも書いたように「上がったら売る、下がったら買う」です。このためコモディティ分野の一部を売却しました。ここで得た資金と追加投資金を用いて、株式・債権を扱うインデックスファンドへの追加投資を行いました。

またアクティブ運用部分でも買い増しを行っています。「GMOフィナンシャルホールディングス (7177)」を100株購入しました。

投資信託の中で唯一保有していたアクティブ運用ファンド「三井住友DS-J-Stock アクティブ・オープン」は解約しました。購入当初は市況も良く、それに見合った分配金も出たファンドでしたが2018年より分配金が減額となりました。またアクティブ運用ファンドですので、信託報酬・信託財産留保額が発生します。現在の市況と運用状況を鑑みて、保有し続けるのは得策では無いと判断しました。

米国個別銘柄については、いくつか買い増しを行いました。「ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)」「アルトリア グループ(MO)」その他です。いずれも高ROE・高配当の銘柄で、PERもNY市場の平均(約15)を下回る地味な(でも米国経済に根を張る)銘柄です。長期保有目的で購入しました。

おわりに

前月比マイナスとなった8月期ですが、以降の期に向けての下準備を行う月になりました。ここで準備した芽がこれから生えてゆくことを期待したいと思います

免責

※ このブログは私個人の資産運用の記録です。特定の商品の勧誘や売買の推奨、投資の勧誘を目的としたものではありません。また将来の運用成果・投資収益を示唆あるいは保証するものでもありません。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いします。